就職氷河期は何故起こったのか?

流行語にもなった就職氷河期とはいったい何?

これからを生きるための様々な道

即戦力スキルを身につけるべし

ここまでで日本の雇用形態や労働実態を確認してきましたが、就職氷河期の時期に見られた傾向は少しずつ変わってきています。
カギは終身雇用の崩壊と、欧米式雇用契約の導入です。

これからの時代では一つの会社にずっと身を置けるとは限りません。これは一度就活に失敗した求職者にとって大きなチャンスにもなります。
さらに、特定のスキルに秀でた人材の需要が大きくなる流れが広がっています。

海外ではメジャーな、専門職を大切にするジョブ型雇用契約の普及です。就活中の学生であっても、中には転職を前提に特定のスキルを高めておこうと考える人もいます。
ここでいうスキルには、アルバイトの経験で得た接客スキル、エンジニアに必要なプログラミング技術などが当てはまります。

就活を迎える学生へ

就活はあくまでも人生の一つの選択肢にすぎません。
就活をするかどうか以前に、自分の強みを見つける作業、つまり自己分析が大切です。自己分析について扱っている書籍はたくさんあります。

おすすめは心理学的知見に基づいた本です。多くの分類のうち、あなたに合う類型を当ててくれます。仕事の能力を伸ばすための資質を見つけるのに大きく役立ちます。
就活サイトを利用すれば、無料で自己分析を行うこともできます。

最後にご紹介するのは、ロスジェネ世代を受け入れる各種サポートです。
厚生労働省は就職氷河期の世代のための支援体制を整えています。
現在メジャーな相談先としてハローワーク、全国の自立相談機関や引きこもり地域支援センターが挙げられます。仕事に必要な特定のスキルを伸ばすのに最適な場です。

このような施設を利用するなど実際に行動を起こしてみることで、悩みを軽減し今までのライフスタイルを打破するきっかけになります。


この記事をシェアする